ミラーリングとレプリケーションの違い

windowsのトラブル

ミラーリングとは、基本的には同じシステム内の2台のディスクにまったく同じデータを同時に書き込むRAID-1
 

レプリケーションとは

複製を行う技術。(本ページでは、データベースのレプリケーションについて記載しています)。
主となる(マスタ)データベース と まったく同じ内容の(レプリカ・複製)データベースを作成することができるため、 負荷分散や、ホットスタンバイに有効な手段として広がっています。

レプリケーションは、テープバックアップと違い常にデータベース自体を複製するため、万一のデータベース障害時にも 待機系データベースでの継続運用を可能にします。
また、マスターデータベースとレプリカデータベースは、ネットワークを通じて互いにデータを交換しあい、常に内容が一致するようにできているため、 一ヶ所でデータを更新すると、マスターとすべてのレプリカに自動的に更新内容を伝播させるシステムが分散された環境でも効果を発揮します。

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